わらびもちの日♪

　昨日のことで気分がいいはずもないのに
なぜか寝起きはイイ・・・


今日は、コンパの延期で予定ナシ、ともりんに声かけてみよっかな，と思うも電話をかける手は止まってた。

お昼過ぎ、カッコウの？！ターゲット登場。
幼ななじみの「セー」
確実に私がいると予想して来たらしい
↑いつものことながら、なかなか失礼ダ　

今日の手土産は「わらびもちの粉」
「今から作るからおいで」
そしてセーの家へ。
なんか私えさに誘導されてるイヌみたい？

セーは1ヶ月ほど前彼女と別れた。
前からもそうだけど、同い年なのにお兄ちゃんみたくかまってくれる。

言葉少なくて、でも要所要所、耳に残ることぽろっと言う。スポーツマンらしい情熱をいつも秘めてて
熱いオトコだ。

セーママのエプロンを付けたセーは慎吾ママを意識したらしく、かわいらしくしゃべろうと努めてて、セーとは全く関係のない昨日のこと感づいて、明るく振舞ってくれてるのかなァ、って少しだけ思った。

おなべの中であっという間に固まったわらびもちの原形は幼稚園で使ってたノリみたいだったけど、
冷やしてきなこと食べたら、毎年食べるあの味だった。
「ごちそうさま、おいしかった」
「えーよ、また作ったる」

セーとは、親同士がとても仲良くて、中学受験を共に志した頃から、2人の母を持ったかのようにセーママの声援もいっぱい受けてきた。
だからほぼ兄弟のような関係。
オトコとオンナとしては考えられない、
それはタブーみたいなのがあった。

でも今日セーは洗い物手伝ってる時，急にキスしてきた。
「？」
「・・・（真剣な顔）」

その後は普通にいつもと変わらず接した。
なんだろう、あれ。
意味あるような、ないような。
セーにも何かあったのかなァ